前作「乙女追想劇」をpixivにアップした際、しばらく毎日ご評価をくださる方がいらっしゃいまして、
とても嬉しかったのでお礼の代わりに書いた作品でした。
それから、これを書いた頃に魔塔サルーインが実装されまして、オイゲン公の性格が多少分かっただろうか?
ということで、今後アルドラとミルザの話を書く上ではオイゲン公のことも書けるようにならねば……!
ということで、今回はこの3人で話を回しました。
ちなみに百舌鳥というのは、調べていただければ分かりますが、早贄の習性で知られる鳥で、
フォークで食材を突き刺す様子をこの早贄になぞらえた、ということもありますが、単に私が好きな鳥ってこともあってタイトルに入れました。
あと、ミルザがやたらアルドラに食べさせたがりな理由ですが、
女性向け小説ではあまりにも使い古されたパターンですけれど、少し肉つきがいい方が……抱き心地がいいじゃない……??
そういう感じです。
それでは、ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
2021.6.13