#雑記
#読書記録
●清野とおるさんの「壇蜜」2巻が先日発売されたので読みました読みました。前巻から読んでたよ。壇蜜さんの実に庶民的だけど奇妙で珍妙で、ふよふよ漂っているようだけど地に足の付いた生活が垣間見えて満足。漫画的な脚色ももしかしたらあるかもしれないけれど、清野先生の普段描いている漫画の方向性からするに9割方実話だろうという安心感がある。そしてすごくお似合い夫婦でおしどり夫婦よな。永遠に見ていたいから永遠に続いていてください。「その箱船には俺も乗せてくれる系?」の次のコマの壇蜜さんは本っっっ当~~にこんな表情をしてはったんやろうなあという説得力があった。
ところで冒頭の宮城県観光CMの件はむしろ宮城県民として謝罪したい。なんでそんなCMを依頼したんじゃ我が地元。
●先日ようやっとニンテンドーオンラインに入会しましたが、酢昆布ことカタログチケット、1万円でソフトが2つもらえるお得なやつ、最初で最後の恩恵を受けました。1つは前々からコレにしようと決めてたFE風花雪月、もうひとつは悩みましたがポケモンレジェンズZAにしました(これに1000円でSwitch2アプデパスを付けると普通にSwitch2エディションを買うよりお得ということもあり)。ミアレにはかわいいかわいいデンリュウちゃん最新バージョンを拝みにいくために行きます!ホントはXYを先にちゃんとプレイしたかったけど、ZAをプレイしてどうしても気になったらスパロボ復習型プレイのように後で見に行ってもいいかなーと思いました。そんでZAを買ったら早期購入特典が付いてきたので、こちらから早めに手を付けようかなと。
あと今年既にゲーム買いすぎてるな。アストロボットも忘れてないよ、クリアします。
#雑記
#雑記
#雑記
#読書記録 タグを付けるのもチョトチガウかもしれないですが。
ジャンプ+でインディーズ連載中の「刃ノ眼」って厨二病的な心を少しで持つ人間の琴線を掻き鳴らし、それでいて設定もしっかり練り込まれて毎回のヒキも絶妙で一度引き込まれたらもう戻ってこれないような超絶面白いマンガがあるんですが、なんとこの度打ち切りになるそうで。
えええええええええうっっっそやろ???
これを打ち切るくらいなら……なんてことは言わない、どのマンガだって続ける意思があるなら続けて終わるべきときに終われるのが一番いいので。
だけど今回はどう見ても円満終了ではなさそうだし、これまではずっと安定して連載していてそれを前提とした話しの運び方をしていたみたいなのに、なんでえええ?!
あ、あ、あ、あの、太臓もて王サーガの打ち切りのとき並みに判断がおかしいと思うんですけど!(※18年前)(もうすぐ円満終了できるというところで打ち切り食らって当時の私は憤慨した)
今のジャンプ本誌は昔ほど極端な判断で打ち切りにしないようですけれど。
しかしジャンプ+で約2年半連載していてこのタイミングでの打ち切りは打ち切りにしてもセンスがない……!
以下、昨今の風潮に対しての愚痴を多く含む打ち切り理由考察
(隠します)
「刃ノ眼」、絵がほっとんど描けない自分がいうのは大変失礼とは承知ですが、
おそらくジャンプ本誌であれば連載はもらえないと思われる画力で、一見さんには回れ右をされているように思う。
そりゃマンガの魅力の半分くらいは魅力的な絵柄だ、それはとても大きな武器だ、それは普遍の事実だ。
でもマンガってそれだけじゃないでしょう、最近目にするマンガはどれもこれも作画がとてもキレイで読みやすい、
まるでそこがスタートラインだとでも言いたいように素晴らしい画力の作品ばかり並んでいる。
でもそれは読み手の眼を悪い意味で肥えさせて、描き手は苦労してないか疲弊していないか。
今では作画のための3Dデッサン人形やテンプレート、賛否両論あるがAIによる作画だってできるから「綺麗な画作り」は案外簡単かもしれない。
でもそうじゃないでしょマンガって。いや売るための商業作品としてはそういう進化でいいかもしれないけれど。
アイデアや構成力に画力が伴えばそれは一番いいことだけど、画力がなければ門前払いっていうのは最近の読者の目が肥えすぎちゃいないかって思う。
(チー付与コミカライズは総合的な漫画力が突出しているパターン)(いやあれも見せ方はほんま上手い)
私は昔、新都社などのインディーズ漫画サイトを良く見ていたので、画力などは商業レベルではないものの勢いで突き進んでいく作品や
あるいは画風と設定を練り込んだ独特な魅力を持つ作品があそこにはたくさんあってすごく好きです(現在進行形)。
でもそういうのは「アート」であって売り物にはならず、趣味で続けていくしかないのが現状だと思うとちょっと悲しくなってしまう……。
畳む
#読書記録 タグを付けるのもチョトチガウかもしれないですが。
ジャンプ+でインディーズ連載中の「刃ノ眼」って厨二病的な心を少しで持つ人間の琴線を掻き鳴らし、それでいて設定もしっかり練り込まれて毎回のヒキも絶妙で一度引き込まれたらもう戻ってこれないような超絶面白いマンガがあるんですが、なんとこの度打ち切りになるそうで。
えええええええええうっっっそやろ???
これを打ち切るくらいなら……なんてことは言わない、どのマンガだって続ける意思があるなら続けて終わるべきときに終われるのが一番いいので。
だけど今回はどう見ても円満終了ではなさそうだし、これまではずっと安定して連載していてそれを前提とした話しの運び方をしていたみたいなのに、なんでえええ?!
あ、あ、あ、あの、太臓もて王サーガの打ち切りのとき並みに判断がおかしいと思うんですけど!(※18年前)(もうすぐ円満終了できるというところで打ち切り食らって当時の私は憤慨した)
今のジャンプ本誌は昔ほど極端な判断で打ち切りにしないようですけれど。
しかしジャンプ+で約2年半連載していてこのタイミングでの打ち切りは打ち切りにしてもセンスがない……!
以下、昨今の風潮に対しての愚痴を多く含む打ち切り理由考察
(隠します)
「刃ノ眼」、絵がほっとんど描けない自分がいうのは大変失礼とは承知ですが、
おそらくジャンプ本誌であれば連載はもらえないと思われる画力で、一見さんには回れ右をされているように思う。
そりゃマンガの魅力の半分くらいは魅力的な絵柄だ、それはとても大きな武器だ、それは普遍の事実だ。
でもマンガってそれだけじゃないでしょう、最近目にするマンガはどれもこれも作画がとてもキレイで読みやすい、
まるでそこがスタートラインだとでも言いたいように素晴らしい画力の作品ばかり並んでいる。
でもそれは読み手の眼を悪い意味で肥えさせて、描き手は苦労してないか疲弊していないか。
今では作画のための3Dデッサン人形やテンプレート、賛否両論あるがAIによる作画だってできるから「綺麗な画作り」は案外簡単かもしれない。
でもそうじゃないでしょマンガって。いや売るための商業作品としてはそういう進化でいいかもしれないけれど。
アイデアや構成力に画力が伴えばそれは一番いいことだけど、画力がなければ門前払いっていうのは最近の読者の目が肥えすぎちゃいないかって思う。
(チー付与コミカライズは総合的な漫画力が突出しているパターン)(いやあれも見せ方はほんま上手い)
私は昔、新都社などのインディーズ漫画サイトを良く見ていたので、画力などは商業レベルではないものの勢いで突き進んでいく作品や
あるいは画風と設定を練り込んだ独特な魅力を持つ作品があそこにはたくさんあってすごく好きです(現在進行形)。
でもそういうのは「アート」であって売り物にはならず、趣味で続けていくしかないのが現状だと思うとちょっと悲しくなってしまう……。
畳む
#雑記
#雑記
#読書記録
今月は雑務がある月ですがひとつ片付いたのでほっとしました。
面倒な道と楽な道、2つが提示されたときに迷わず面倒な道を選ぶことができる人間でありたいものだ。
3年くらい前から着せ恋(その着せ替え人形は恋をする)が好きで追っかけるようになったのですが、アニメ見てから単行本全部買ってヤングガンガン本誌も追っかけるようになったくらいですが、今年原作は最終回を迎えたのですね、さみしい。
明日からアニメ2期が放送となり、それに先駆け今週のヤングガンガンでは番外編が掲載されまして、きゅーんとなる内容に悶えておりました。
でも、これで本当に終わりなんだろうな、という話でもあったので、寂しさも増したのだった……。
だって(一応ネタバレ防止で伏せます)、
最終回で結婚生活を見せて、今回のエピローグで二人の子どもが生まれて3人で暮らしているところを見せられたらもうこれ以上のことはないじゃない!!ちくしょー、新菜くん、海夢ちゃんと日嘉ちゃんと一緒に幸せになれよ!!!
海の夢でまりんちゃん、お日様のいいこと(嘉)でにちかちゃん、命名はおおじいちゃんだけどお母さんの名前に合わせて付けたんだね、というのが分かってとても良き。畳む
最終巻が今月発売ですけれど、もっとエピソードもりもりしてもいいのよ……。
#読書記録
今月は雑務がある月ですがひとつ片付いたのでほっとしました。
面倒な道と楽な道、2つが提示されたときに迷わず面倒な道を選ぶことができる人間でありたいものだ。
3年くらい前から着せ恋(その着せ替え人形は恋をする)が好きで追っかけるようになったのですが、アニメ見てから単行本全部買ってヤングガンガン本誌も追っかけるようになったくらいですが、今年原作は最終回を迎えたのですね、さみしい。
明日からアニメ2期が放送となり、それに先駆け今週のヤングガンガンでは番外編が掲載されまして、きゅーんとなる内容に悶えておりました。
でも、これで本当に終わりなんだろうな、という話でもあったので、寂しさも増したのだった……。
だって(一応ネタバレ防止で伏せます)、
最終回で結婚生活を見せて、今回のエピローグで二人の子どもが生まれて3人で暮らしているところを見せられたらもうこれ以上のことはないじゃない!!ちくしょー、新菜くん、海夢ちゃんと日嘉ちゃんと一緒に幸せになれよ!!!
海の夢でまりんちゃん、お日様のいいこと(嘉)でにちかちゃん、命名はおおじいちゃんだけどお母さんの名前に合わせて付けたんだね、というのが分かってとても良き。畳む
最終巻が今月発売ですけれど、もっとエピソードもりもりしてもいいのよ……。
#雑記
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#読書記録
先日の文学フリマでの個人的に喉から手が出るほど欲しかった本が届きました!
青木祐子先生のヴィクトリアンローズテーラーの外伝2冊、ファン根性で初版ゲットしたのでほくほくしながら読んでます。
青木祐子先生は一般的には「経理部の森若さん」シリーズで知られているとは思いますが、私にとってはいつまでもコバルト文庫の「ヴィクトリアンローズテーラー」の御方です。
今はもう少女小説という分野が消えかかっているのが寂しい、なんちゃってでもコバルトっ子だったのですごく悲しい。
ヴィクトリアンローズテーラーは発売日に書店に駆け込んでまで新刊を買い、競うように感想を書いて公開するなどもしていました。
外伝2冊のうち1冊は短編集で朝食の間に読めるくらいの短編もあったので読みました。主役2人が完全に分かりあえることはなくても(19世紀英国の貴族男性と労働者女性の恋物語なので)、2人とも幸せなその後を過ごしてるようで何より。
#読書記録
先日の文学フリマでの個人的に喉から手が出るほど欲しかった本が届きました!
青木祐子先生のヴィクトリアンローズテーラーの外伝2冊、ファン根性で初版ゲットしたのでほくほくしながら読んでます。
青木祐子先生は一般的には「経理部の森若さん」シリーズで知られているとは思いますが、私にとってはいつまでもコバルト文庫の「ヴィクトリアンローズテーラー」の御方です。
今はもう少女小説という分野が消えかかっているのが寂しい、なんちゃってでもコバルトっ子だったのですごく悲しい。
ヴィクトリアンローズテーラーは発売日に書店に駆け込んでまで新刊を買い、競うように感想を書いて公開するなどもしていました。
外伝2冊のうち1冊は短編集で朝食の間に読めるくらいの短編もあったので読みました。主役2人が完全に分かりあえることはなくても(19世紀英国の貴族男性と労働者女性の恋物語なので)、2人とも幸せなその後を過ごしてるようで何より。
#読書記録
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まだ読み終えてない本ですが、どうせここは私のメモ帳なんやし途中で書いてもええやろ!!
読み終えたらまた改めて感想を書きます。
●ロマンシング サガ -ミンストレルソング- 皇帝の華 2024.6.16読み始め、未読了。
今年の確か3月ごろに買って一度通読しましたが、急いで1日で読んだので内容が頭に入っていなかった。
ロマサガあるいはミンサガ本編より400年ほど前のバファル帝国のお話、ミンサガにおける詩人の語りにもあったレリア4世とローザの話です。
ゲーム本編と繋がる要素はあまりにも少なく、あえていうならばクローディアの先祖、ナイトハルトの先祖にはこんな繋がりがあったんだよーと
想像を巡らせることはできるかもしれませんが、中世世界の血統なんて本当に現代まで繋がっているか分からんしなあ……。
ただ、マルディアスという世界が、ゲーム本編では到底描ききれない豊かな土壌の上にあり、
このようにゲームとは直接関係のない物語を想像し、大きく優しく包み込む一種の大らかさとでもいうのか、
そういう魅力も備えているという点でも素晴らしいことだと思います。
(マルディアスTRPGとか出ないかなーって思ってるんですが)
まだ読んでいる最中なので、中身に突っ込んだ感想はまだできませんが、
ゲーム内での語りではいかにも好色なようであったレリア4世が実のところ線の細く無欲であり、生きることに疲れている少年であり、
そんなレリアの護衛である「華」ローザとの確かであり、危うげでもある絆、そしてその皇帝を取り巻く人々と数々の事件の話……とでもいいますか。
小説で語られている範囲でも、そうではない場面でもレリアは命を狙われていて、読んでいるこちらとしてもなかなか落ち着く心地のしないヒヤヒヤを味わえます。
これ以上の感想は読み終えたときまでに取っておくとして、この本のもう一つの魅力をお伝えしましょう。
それは、表紙もさることながら、挿し絵も全て小林智美先生の手によるものということ!
特に、挿し絵は小林先生のサガシリーズ画集「生命のふるさと」にも掲載されていなかった……と思います。
ファンであればこれだけでも十分な価値がありますが、現在は絶版で電子書籍化もされておらず、中古書籍で買い求めるしかないのが現状です。
かくいう私も定価からすればそれなりに割高ですが、まだ良心的な価格で購入できました。
復刊もしくは電子書籍化されればいいのですが……。
まだ読み終えてない本ですが、どうせここは私のメモ帳なんやし途中で書いてもええやろ!!
読み終えたらまた改めて感想を書きます。
●ロマンシング サガ -ミンストレルソング- 皇帝の華 2024.6.16読み始め、未読了。
今年の確か3月ごろに買って一度通読しましたが、急いで1日で読んだので内容が頭に入っていなかった。
ロマサガあるいはミンサガ本編より400年ほど前のバファル帝国のお話、ミンサガにおける詩人の語りにもあったレリア4世とローザの話です。
ゲーム本編と繋がる要素はあまりにも少なく、あえていうならばクローディアの先祖、ナイトハルトの先祖にはこんな繋がりがあったんだよーと
想像を巡らせることはできるかもしれませんが、中世世界の血統なんて本当に現代まで繋がっているか分からんしなあ……。
ただ、マルディアスという世界が、ゲーム本編では到底描ききれない豊かな土壌の上にあり、
このようにゲームとは直接関係のない物語を想像し、大きく優しく包み込む一種の大らかさとでもいうのか、
そういう魅力も備えているという点でも素晴らしいことだと思います。
(マルディアスTRPGとか出ないかなーって思ってるんですが)
まだ読んでいる最中なので、中身に突っ込んだ感想はまだできませんが、
ゲーム内での語りではいかにも好色なようであったレリア4世が実のところ線の細く無欲であり、生きることに疲れている少年であり、
そんなレリアの護衛である「華」ローザとの確かであり、危うげでもある絆、そしてその皇帝を取り巻く人々と数々の事件の話……とでもいいますか。
小説で語られている範囲でも、そうではない場面でもレリアは命を狙われていて、読んでいるこちらとしてもなかなか落ち着く心地のしないヒヤヒヤを味わえます。
これ以上の感想は読み終えたときまでに取っておくとして、この本のもう一つの魅力をお伝えしましょう。
それは、表紙もさることながら、挿し絵も全て小林智美先生の手によるものということ!
特に、挿し絵は小林先生のサガシリーズ画集「生命のふるさと」にも掲載されていなかった……と思います。
ファンであればこれだけでも十分な価値がありますが、現在は絶版で電子書籍化もされておらず、中古書籍で買い求めるしかないのが現状です。
かくいう私も定価からすればそれなりに割高ですが、まだ良心的な価格で購入できました。
復刊もしくは電子書籍化されればいいのですが……。
#読書記録
#読書記録
ということで。最近私にしてはまあまあそれなりに本を読んでいる。
いつだって漫画はそれなりに読んでますが、活字は読みたい!って思った本を大概は積むことになる、そんななんちゃって本好きです。
youtubeからは距離を置いたが、ニコニコ動画がダウンしている今、近年にないくらい読書が捗っています。
ニコニコ動画の復活を強く望むのはもちろんですが、その前に読書の習慣を自分に取り込めればいいなと思っています。
読書記録のフォーマットをどのようにするか決めかねている……というよりは、考えてなかったのですが、
数重ねていればそれなりに形になっていくので、最初のうちは適当にやっていきます。
●「ガダラの豚」中島らも:2024.6.15開始ー2024.6.22読了
とある漫画作品の紹介記事を書くために読み始め。
全3巻構成ですよ、この3巻のなかで話のつながりはもちろんちゃんとあるが、1冊1冊の性格が結構異なっています。
その漫画のなかでは「とにかく面白い」「超濃厚で骨太のエンタメ小説」と評されていたが、まさしくその通り。
私がコピィをつけるなら「痛快呪術エログロナンセンススプラッタに家族愛小説」ってところだろうか、センスねえな、でもどこかに「痛快」って付けたい。
この小説が発行されたのは1993年でして、もう30年前ですか、90年代の頃の空気を知っていなきゃ通じない部分もありますが、
話そのものの面白さにぐいぐい引っ張っていかれます。徹夜小説とも評され、何人もが繰る手が止まらないと言ったのも納得。
93年当時はたとえばスレイヤーズであるとかオーフェンなどの富士見ファンタジア文庫の小説が台頭してきた頃であり、
ライトノベルという言葉こそまだなかったものの、そのような小説が徐々に世に出てきた時期であります。
この話に出てくる人物たちは何となくライトノベルの人物くらいにキャラクターが濃く、ほんの僅かしか出番がない者でも印象にとても残る。
しかし、魅力ある人物にも容赦ねえ展開が待ち受けています、愛着が湧く前に読み切ってしまうのがいいし、読者に読み切らせる力を確実に持っている不思議な作品です。
欲を言えばエピローグをもっと長くしてほしかったかな。もう作者の中島らもさんも亡くなってしまっているので、詮無いことですが。
ということで。最近私にしてはまあまあそれなりに本を読んでいる。
いつだって漫画はそれなりに読んでますが、活字は読みたい!って思った本を大概は積むことになる、そんななんちゃって本好きです。
youtubeからは距離を置いたが、ニコニコ動画がダウンしている今、近年にないくらい読書が捗っています。
ニコニコ動画の復活を強く望むのはもちろんですが、その前に読書の習慣を自分に取り込めればいいなと思っています。
読書記録のフォーマットをどのようにするか決めかねている……というよりは、考えてなかったのですが、
数重ねていればそれなりに形になっていくので、最初のうちは適当にやっていきます。
●「ガダラの豚」中島らも:2024.6.15開始ー2024.6.22読了
とある漫画作品の紹介記事を書くために読み始め。
全3巻構成ですよ、この3巻のなかで話のつながりはもちろんちゃんとあるが、1冊1冊の性格が結構異なっています。
その漫画のなかでは「とにかく面白い」「超濃厚で骨太のエンタメ小説」と評されていたが、まさしくその通り。
私がコピィをつけるなら「痛快呪術エログロナンセンススプラッタに家族愛小説」ってところだろうか、センスねえな、でもどこかに「痛快」って付けたい。
この小説が発行されたのは1993年でして、もう30年前ですか、90年代の頃の空気を知っていなきゃ通じない部分もありますが、
話そのものの面白さにぐいぐい引っ張っていかれます。徹夜小説とも評され、何人もが繰る手が止まらないと言ったのも納得。
93年当時はたとえばスレイヤーズであるとかオーフェンなどの富士見ファンタジア文庫の小説が台頭してきた頃であり、
ライトノベルという言葉こそまだなかったものの、そのような小説が徐々に世に出てきた時期であります。
この話に出てくる人物たちは何となくライトノベルの人物くらいにキャラクターが濃く、ほんの僅かしか出番がない者でも印象にとても残る。
しかし、魅力ある人物にも容赦ねえ展開が待ち受けています、愛着が湧く前に読み切ってしまうのがいいし、読者に読み切らせる力を確実に持っている不思議な作品です。
欲を言えばエピローグをもっと長くしてほしかったかな。もう作者の中島らもさんも亡くなってしまっているので、詮無いことですが。