拍手お礼小説にはあまり相応しくない陰気な話でしたがいかがでしょうか……?
風船の割れるぱんぱんって音に拍手のぱちぱちって音をかけたネタでしたが、主にブルーが陰気になりました。
自信満々に見えてその実コンプレックスみたいなものを抱えている顔のいいお兄さんの描写が楽しくて仕方なかったです。
次はブルーが少しは幸せな話を書こうと思いました。術談義とかさせたいよね、絶対生き生きしそう。
このあとがき部分、拍手お礼小説を入れ替えするとき追記しますが、
今現在、ある程度設定を共通した連作を書いている最中でして、その一部となります。
メインイベントはこの作中でも何度か出ているダンスパーティですが、
ルージュは(私の中では)享楽的だから割と進んで参加しそうだけど、
ブルーにはどうしても禁欲的というかそういうイメージがあるので、参加しなさそうだな、と思ってのこの展開でした。
インサガECのアイドルイベントのときのように、やらなければならない理由が出来れば全力を尽くしそうではありますけれど。
ルージュと楽しくワルツを踊るブルーの話とかも書いてみたいですね……?
ルージュの方ですが、あくまでも私の中ではという枕詞がつきますが(そりゃそうだ)、
使命に支障の無い範囲内で楽しければ何でもやるってイメージなので今回はこんな感じです。
名前は出さなかったものの、アセルスと待ち合わせしてたのは、ぶっちゃけ私の趣味です。
大体このサイトそんな感じじゃないの……。
それでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
2022.3.13